コロナ規制緩和で賑わうゴールデンウィーク、
連勤となった僕のお仕事GW後半抜粋。
まずは普通のナビお取付、フィット(GK)
純正ディ―ラーオプションナビを売れ筋&お勧めのパナオニックストラーダCN-F1X10GDに。
よくあるご質問で「純正ナビの交換は難しい&出来ても費用が掛かると聞いたのですが?」と
ありますが、これは純正ナビでもメーカーオプションナビのあるある話で
ディーラーオプションナビの場合は殆どの場合、普通&簡単に換装できます。
お次はレガシィBP5にDA:カロDMH-SZ700お持込でのお取付けです。
昔散々&様々なパターンをやったお車ですね。
近年もご入庫は多いお車ですが、レガシィBP/BLの場合、
元々のダッシュボードの作りの問題で経年劣化でダッシュボードがメッチャ脆くなります。
ゆえに、作業時にその点考慮の上、充分注意して作業しても
ダッシュボード表面が浮いたり割れたり欠けたり剥がれたりしてしまう場合があります。
通常、当社での作業時に破損を起こした場合、新品交換等で保証させて頂くのですが
レガシイBP/BLに関しては作業側のリスクが大きすぎる為、作業時のダッシュボード破損に関しては
保証できないことを事前にお知らせし、その点ご了承頂ける場合のみ、作業を請け賜わっております。
こちらのお客様にも最初のお問合せ時にその旨お伝えしたところ
「ダッシュボードの件承知しました。既にバキバキなので問題ありません。」
とご了承頂き作業を請け賜わりました。
で・・・実際の状態(御入庫時)は・・確かにすでにバッキバキ・・・・
指で触っただけで崩れそうです・・・・
破損の保証なしをご了承は頂いている&すでにこの状態とはいえ
出来るだけ劣化・損傷の進行を進めないよう注意しての作業となります。
まずは設置済のナビAVIC-HRV110を外す・・・・
この時が最大の注意・・・・
普通ならダッシュボードにパネル周りに養生テープを貼って
リムーバーを差し込みパネルを外すのですが
養生テープを貼ると、剥がすときダッシュボード表面も剝がれてしまうのでNG、
リムーバーをたてるとそこが崩れるのでこれもNG・・・・
が、今回は幸いにも↑の写真の通り、劣化だけではなくパネルもちゃんとハマっていなかったので
そのおかげでダッシュボードには負荷をかけずに取り外せました。
ここは純正の小物入れに戻してお取付。
お取付時はハメるだけですがここも注意しないとパネル周りが破損します・・・が無難に済みました(^^;)
(左の隙間は綺麗に付けましたが上の隙間は完全にダッシュボードが曲がっているため修正不可でした・・・)
後は純正オーディオ部をDAに交換、こっちはごく普通の作業なので
問題なく無事完了となりました。
その日の午後御入庫は同じレガシィでもダッシュボードの心配はないアウトバックBS9。
こちらは昨年にDOPナビ&純正バックカメラ付車に
フロントカメラ(CMOS-320)とサイドカメラ(HBS-CAM02)をカメラセレクターを介してお取付けさせて頂いたお車です。
今回はお客様の御希望で3カメラを同時に見たいという事で
設置済のカメラセレクターCSW298からカメラスプリッターのMCS296に変更、
それに伴い、フロントカメラ取付位置をナンバープレート下からグリル部に変更、
(CMOS-320のフロントカメラ時のガイドライン表示のため←取付位置高く無いとNGなので)
バックカメラを純正からイクリプスBEC113に変更し、イクリプスのカメラ機能拡張BOX:BSG17を追加、
これにより、スプリッターで分割表示でも、バックカメラの進行方向予測ガイドライン表示、障害物検知、視点切替が可能になるってわけです。
スプリッターの表示設定・カメラ選択は後日お客様のお好みで、お客様ご自身で変更できるので
とりあえずお引き渡し時はワンタッチはこれ
バック時は
左ウインカー連動機能も活かし、左ウインカー時はサイドカメラのみとしました。
やっぱこのスプリッター、先日も書きましたが前モデルからの変更でメッチャ使い易くなりましたね。
更に先月のセールでご案内していた居眠り運転防止装置「ひとみちゃん」も設置させて頂きました。
そして僕にとっては長かったGW連勤最後の日ご入庫はデリカD5
MMCS&純正リアモニター付でしたがこちらは過去にもご紹介の通り、
ポン付けできる市販キットが発売されておりますので、問題無く市販ナビ、
お持込の彩速ナビMDV-M908HDFに換装。
もちろん、3カメラ流用、ステアリングスイッチもリアモニターも流用しております。
と言う訳で、普段土日しか作業時ない僕にとっては長かったGWの連勤作業でしたがこれにて無事終了・・・
暫くはパソコンの前でのメール返信含む事務作業と外回りで身体は休めようかと・・・(爆
GWに多くの御予約&御来社ありがとうございました!
by大塚専務
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