前回記載の通り最近は40アルファード・ヴェルファイアと言えば弊社工場へのご入庫は
ドラレコお取付・・・にもましてセキュリティArgusD1のご依頼比率が高くなってきております。
ま、こちらは全て工場長に任せており、僕が作業することは無く、
僕が実際に作業するのはタクシー・ハイヤー会社への出張作業
(一般のお客様への出張作業はお請けしておりません)で
クラウンやアルヴェルへドラレコやモニター&地デジ追加等のみ。
で、某日は登録済稼働中のアルヴェル等5台(1台はハイエースと聞いていましたが・・・)に
できるだけ早く前後ドラレコ付けてくれってことで・・・
いざ、工場に入り先方担当者に「今日は最低3台、出来れば5台やっちゃいますよ~~」と意気込み、
とりあえずこの日は3台空いている=作業可能って事で3台をご用意頂き
最初に着手しようとしたのは・・・・・「ん?アルヴェルにしては何か違う・・・・」と思いつつスライドドアを開けると
何じゃこりゃ??前席と後席の間にでっかいモニターみたいな仕切りが・・・・・
これって・・・・アルヴェルじゃなくてLEXUS LMじゃん!!!
見たことも触ったこともない&下調べ(整備要領書でのばらし方確認)もして無いが
造り的には40アルヴェルと同ベースの様だが、一瞬見ただけでも内装バラシは普通のアルヴェルに比べると手間がかかりそうで
この作業だけで1日終りそう・・・・・(^-^;
ちなみに前後ドラレコお取付けの場合、一番手間がかかるのはフロントのドラレコ本体から
リアカメラへの配線を通す作業で、エアバック回避や前方カメラ(本体)から後方カメラ迄への内装全て脱着が面倒なのです。
普通のアルヴェルなら下側を通せばこの辺りは簡単に外せますが
レクサスLMだと
この辺りに余計なパーツがいっぱいついており、全部外さないと通せないため時間がかかります。
出張先の工場の整備士さんたちも「え?これに前後ドラレコ付けるの?配線何処通すの?&どんだけバラスのよ・・・」と・・・興味津々(^^;)
いつもなら「任せてください。専門職ですから」と大見栄を切るのですが流石にちょっとビビって先方担当者に
「今日はアルヴェル2台だけやってレクサスLMは後日1日かけてって事で・・・・」と申告しアルヴェル作業着手。
ま、こちらは慣れた車種なのであっという間に2台作業完了し
時間もあまったので、もう一度LMの内装確認すると・・・・
”基本はアルヴェル40と同じジャン・・・いけるだろ??”とおもむろに作業着手!!!!
脱着するパーツ点数は多いと言えどもベース&ネジやクリップの基本的構造・位置はアルヴェルと同じなのですが
レクサスブランドのせいか?微妙に使ってるパーツも違う・・・と思いつつ・・・
もちろん、無事時間内に完了致しました!(^^)!
結果的にはアルヴェルと同じとは言え作業時間は倍かかりましたが・・・・
と・・・オチ無しですみません(^-^;
by大塚専務
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