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2010年1月30日 (土)

面白いけど微妙なバックカメラ ~ビートソニックBCAM1・2~

ビートソニック社より、ユニークなバックカメラが発売になりました。
物はズバリこれ↓
Toku2
     
ナンバープレートを取付けているネジ部分を利用して取り付けちゃうタイプで
普通乗用車用の白と軽自動車の黄色の2タイプです。(営業車用はありません)
        
詳細(メーカーHP)はこちら↓
http://www.beatsonic.co.jp/accessories/bcam.php
    
昔、どっかのショップでこんなのを発売していた気がしますが・・・・
        
    
なかなか面白いとは思うのですが色々な面で微妙なので
ご紹介するのはどうかと思ったのですが、とりあえずネタって事で・・・・
    
    
何が微妙かと言うと・・・
     
画角は水平約110度/垂直約85度と売れ筋のパナCY-RC51KDやカロND-BC4に比べると狭め。
取付位置が必ずナンバー部分って事を考えると確認できる範囲はちょっと物足りないかもしれません。
       
       
カメラ自体にガイドラインが内蔵されており、カロッツェリアナビのように
ナビにガイドライン表示機能が無いナビと組み合わせてもガイドラインが出ます。
      
けど・・・このガイドライン、固定で調整することはできません。
又、常に表示されるのでナビ側にガイドライン表示機能がある場合は邪魔になります。
    
    
    
道路運送車両の保護基準には適合しているって事ですが
個人的な好みとしてここにカメラが付くのは・・・・・あ・・・これは完全に僕の好みの問題ですね・・・(^_^;)
     
      
取付はネジ部分を利用するので車両側への加工の必要が無く、
メーカーでは作業が簡単・・・とうたっていますが
確かに多くの車種では簡単でしょうけど、
ナンバープレートの取付方によって配線を通すのが困難な車種もありそうです・・・
取付がメインの当社としてはここが一番気になるところ。。。
(ご依頼頂けた場合の接続可否は現車拝見が必要になってしまうかも・・・・)
      
     
とまぁ、微妙な点も多いですが面白い&人によってはツボにハマるカメラだと思いますので
軽くご紹介させて頂きました。
     
当社販売価格はBCAM1・2ともに定価の¥13,650-(税込)となります。
製品在庫はしない予定ですのでご注文頂いてからの取り寄せ(通常2営業日で入荷)となります。
     
   
      by大塚専務

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2010年1月26日 (火)

え??ナビじゃないの??ナビより遊べる?ユピテル新型レーダー探知機発売! ~指定店専用モデルZF935si~

HPでのご紹介は次回更新(2月1日予定)となりますが
出ました、ユピテル新型レーダー探知機。
     
今回はフラッグシップモデルのZF915siの後継モデルでZF935si。
当社販売価格は税込¥52,500-。

すでに入荷しており本日より販売開始です。
    
で、今回のモデルチェンジ、基本的にはZF915si路線のフルマップレーダースコープ&オービス実写警報付のTFT3.0インチですが
随所にわたりパワーアップ&新機能搭載。

メーカーHPはこちら↓
http://www.yupiteru.co.jp/products/radar/zf935si/index.html 

    
感知面では最高感度のGPS-EXとレーダー受信S-EXTRAのW-EXエクストラエンジン搭載と変わりませんが
GPSターゲットは3万6千件以上、70識別と最強仕様。
そしてGPSターゲットがメインの現在では必須と言えるVPS(GPS非測位のトンネル内オービス対応)搭載。
            
遊び機能ではフルマップは2D&3D・ナイトモードに加え、本格フルマップとサイバーマップの2種類の地図を搭載!(サイバーはナイトモード無)
そして地図は使い方に応じて14段階のスケール切り替えが可能!!!
    
って・・・・これスゴイけど・・・レーダー探知機にここまで必要か??って言うか・・・これナビ??
と思ってたら・・・さらに衝撃の・・・・”検索機能約4400万件”の文字が・・・・
え~~~やっぱりナビなの???
     
いえいえ、違います。違いますけどナビのように業種・電話・住所OR地図タッチで目的地設定すると
現在地から目的地までに赤い線が引かれ、目的地方向がわかり、そこまでの直線距離も表示されるって代物です!!
(電話番号約780万件、住所検索約3800万件、登録地点100件)
     
これって、人によってはある意味下手なナビより道案内には便利。
そう、昔のナビ(今のナビも1部機種に搭載)は目的地までの方向線が出たので
ナビのルート案内なんか信用しないけど、この方向線を目安に自分で道を決めて走るって人は結構多いと思います。
(実は僕自身がそのタイプだったので・・・・・・・) 
    
そんな方には、ナビ要らずのレーダー探知機でもあるかもしれません。
まぁ、さすがフラッグシップモデルと言うところでしょうか。
基本機能はもちろん、遊び機能も超充実した最高機種といえましょう。
   
当社では発売開始の拡販キャンペーンとして
早期ご購入(or御予約:2月28日まで)のお客様には
ここには書けない特別価格で販売致しますのでメールにてお問い合わせください!!
     
    
しかし・・・個人的には、フラッグシップモデルは派手でも良いですけど、
余計な遊び無しのシンプルな表示で探知機能は最高(当然VPS搭載)&低コストのベーシックモデルを出してもらいたいな・・・・・・・・・
お願しますよ。ユピテルさん・・・・
     
    
     by大塚専務

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2010年1月20日 (水)

カロッツェリア2010年モデル、新オーディオ  ~単体オーディオ専用機の行方は・・・・~

ご案内が遅れてしまいましたが、先日カロッツェリア2010年モデルの新オーディオが発表となりました。
プレリリースはこちら↓
http://pioneer.jp/press/2010/0107-1.html
すでにメーカーHPにもアップされておりますので詳細はそちらで・・・・・
    
今回の目玉はメーカーいわく”ステルススピーカー”と銘打ったサテライトスピーカーだそうですが、この需要は当社では微妙・・・・
     
肝心のオーディオラインアップをみてみると、
名前こそDEH‐P640→P650、DVH-P540→P550と従来通り後継機にモデルチェンジって感じですが
詳細をみると微妙に(あからさまに?)機能が減ってグレードダウンしてたりします。
   
その分、価格もダウンしてますけど。。。

どうもここ数年のカロオーディオのモデルチェンジはコストダウンがメインって感じで・・・・
まぁ、それも時代なんでしょう。

   
     
カーオーディオと言えば昔は後付け製品の花形でした。
派手なイルミネーションや色々な機能のタイプを各社こぞって発売したものですが
時代は流れ、メディアもカセット→CD→MD→圧縮音源(CD→iPod・USB等)と変化し・・・
      
何と言ってもオーディオ一体型ナビの台頭により、オーディオ専用機の需要はみるみる減っています。
各社のカタログ(HP)みてもそのラインアップは昔に比べると寂しい限り・・・・・
         
ちなみに当社HPではパナソニック&カロッツェリアのオーディオ単体機をご紹介しておりましたが
パナソニックも単体オーディオ機の生産を完了してしまいましたので現在はカロッツェリア製品のみのご紹介となっております。
(もちろん、HPではご紹介しておりませんがアルパイン・クラリオン・ケンウッド等の製品も取り扱っております)
昔はソニーやJVC(ビクター)のカーオーディオも紹介していたのですが・・・・
       
そんな中、毎年キッチリ新モデルを出してくるカロッツェリアの姿勢は評価できるのですが
どうせ何種類も出すなら、もう少しラインアップに幅を持たせても良いかと・・・・・
         
今回のモデルチェンジではコストダウンのみでボリュームゾーン(一番売れる価格帯)に各製品が集中される傾向です。
     
確かに、現在のオーディオ単体器の需要を考えると
「とりあえずラジオが聴ければ良い」「ナビは要らないOR付かない」ってお客様で
元々の購入理由も”音を良くしたい”って方よりは
オーディオレス車であったり、現在使用しているオーディオが壊れてしまったと言う方の方が圧倒的に多く、
価格の安い物が売れるのは事実なのですが、何もそこに集中することは無いでしょう・・・・・
     
3機種出すのならば徹底的なコストパフォーマンスモデル、チョット音も良く色々できる中級機、かなり音が良いけど超高級機では無い高級機、で良いのではと思います。。。。
       
今回のモデルチェンジによりコストパフォーマンスモデルは従来のDEH-P340(継続販売です)にDEH-350、
更にコストダウン&機能ダウンしたDEH-550が加わり3機種。。。。
その上のクラスをみてみると昔は中級機と高級機の間くらいの位置だったP7シリーズが無くなり、
今回のP650も中級下って感じの仕様です。。。。。
     
その上だといきなりP940になっちゃうし。。。。やっぱり、3・5シリーズ減らしてでも中級上位のモデルが欲しいですね。
まぁこれは販売する立場の話、それも電装店での立場ですから
とにかく数売れりゃいい量販店ではまた違うのかもしれませんけど・・・・・
       
    
ちなみに当社の近年のオーディオ単体機の取付で圧倒的に多いのは
1DINしかオーディオスペースが無く、楽ナビオンダッシュシリーズと合わせてP6またはP5シリーズを・・・ってパターンです。
今回のモデルチェンジではDEH‐P540→DEH-550となり、”P”が付かなくなってますが
カロッツェリアオーディオの”P”はIPバス接続出来る機種、”P”無しはIPバス接続できない機種ですから
新モデルのDEH-550はIPバス接続不可=楽ナビオンダッシュ等との連携接続はできないって事です。
IPバス機器との連携を考える方はP650以上のラインアップからしか選択できないって訳なのです。
まぁ、P650が以前のP5シリーズ並みの価格にコストダウンしているからそれで良いのかもしれませんけど
なんとなく売り難い気がします・・・・・
    
   
そんなわけで…カロッツェリアの新オーディオが発売されると、当社では各種在庫を用意していたのですが
今年のモデルはDEH-P650とDVH-P550のみ在庫して、他のモデルはご注文頂いてからの取り寄せになると思います。。。
    
詳細は次回HP更新時に掲載致しますが
DEH-P650 当社販売価格¥15,750-(税込)1月下旬入荷予定
DVH-P550 当社販売価格¥19,635-(税込)2月下旬入荷予定
となっております。
         
        
        by大塚専務

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2010年1月17日 (日)

思い違い

またもやどうでもいい話だが・・・・(基本的に私の話はどうでもいい話ばかりである)
     
HPを作成していると、当然、誤字脱字はチェックしているのだが、
いかんせん、テキトーにチェックしているので相変わらず誤字脱字が多い。
特に”変換違い”ってのが良くある。
       
で、暇な時は参考にするため、カーナビ関係や電装屋さんのHPをみることもあるが
そこでも特に目立つのは変換違いで、圧倒的に多いのがナビの”自車位置”って言葉。
      
これ、多くのサイトで”自社位置”に変換されてそのまま・・・ってのを見かける。
      
思わず”オメーの会社の自社位置なんてどうでもいいよ!!”と突っ込みたくなるところだが・・・・
確かに、私が使ってるPCだと”じしゃ”って変換すると自社か寺社しか出ないんだよね。
ま、変換登録しとけばいいんだろうけど、会社のPCだとすると”自社”も使うだろうからね。
     
ついでに、電装屋&整備屋さんのHPを見てて気になる事と言えば
変換違いではないのだろうけど”この字で良いのか?”って思うのが
”みる”&”きく”って言葉の変換。
     
”みる”に関しては、ナビや部品の取付で”みてみないと・・・”と言う場合は”見てみないと・・・”で良いと思うが
故障診断や不具合に関しては「故障診断」って言うくらいだから”診てみないと・・・・”が正解な様な気がする。
     
と言いつつ、今これ書きながら変換する時に出る標準辞書では「見る」の中に「車の調子を見る」って出てるから一般的には”見る”で良いのかな・・・
      
”きく”に関しては異音なんかに関しては”聞く”で良いと思うけど、オーディオの音に関しては”聴く”が正しい気がするが、
これも標準辞書では”聞く”が「一般的」で”聴く”は「限定的」と解説されているから
私の考えは思い込みなのだろう・・・・・・
        
      
思い込みと言えば(ここで話は一気に変わる)子供の頃、変な思い違いをしていたって事は多々あると思う。
有名?なところでは”台風一過”を”台風一家”だと思ってったってやつ。
これはネットでググッてもいっぱい出てくるから、けっこう多くの人が勘違いしていた事だと思う。
        
私の周りでも連れの友人がごく最近までこの勘違いをしていたらしい。
と・・・笑って話す連れは、免許を取って初めて東名高速に乗った時、
今まで自分が思っていた”透明高速”は間違いだったと気付いたらしい。
      
そう、連れはその年まで人々が話す”トウメイコウソク”は近未来の絵に出てくるような透明の道路の事だと思っていたのだ。
って・・・そんなやついねーよ・・・・おめぇ、そりゃネタだろ・・・・・ってツッコんだが事実らしい・・・・
      
      
かく言う私の思い違いと言えば、20過ぎまで鰻にかける”サンショウ”は”サンショウウオ(山椒魚)”を粉末にしたものだと思っていた。
     
これもかなりのアホで、連れはこの話をした時に思い切り馬鹿にしていたが、少なくとも”透明高速”よりは多い間違いだと思う・・・・・違うか???
     
と・・・目くそ鼻くそを笑うレベルのどうでもいい話だったが・・・・
      
最後に、もう何回も書いてるが・・・・・・大塚電装HP&このブログを見てる人に多い間違い。
    
私、”闇烏”は”ヤミガラス”であって”ヤミドリ”ではありませんので・・・・・・・あしからず。
    
     
     
        by闇烏

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2010年1月15日 (金)

売れ行きはイマイチ?でも実力はやっぱりスゴイデス・・・・   ~パナFクラスCN-HX3000D~

ナビに関してはパナVSカロだとパナ贔屓?とも思える当社ですが、
その当社でも発売時のコメントは微妙だった最上位モデルFクラスCN-HX3000D。
      
そのせいもあってか?売れ行きの方も正直イマイチ。
まぁ、ミドルクラスのCN-HX900との差はXGA画面と別売ブルーレイプレーヤーとも接続がメインで他は殆ど同じ、
XGA画面については確かに激綺麗ですが、HX900Dだって他社モニターと比べれば飛びぬけて綺麗なのですから7インチのモニターとしては充分であり、
それこそブルーレイでも接続しなければ、あえてコストの高いHX3000Dを選ぶ意味は少ない・・・・・
ゆえに、HX900Dをご選択になるお客様が殆どなのも仕方ないところです。。。(>_<)
    
そんなわけで、当社でも在庫がだぶつき気味だったこともあり、
このHX3000D、12・1月のセールで”取付工賃無料サービス”を実施したところ、
結果としてHX900Dとのコスト差が少なくなり、”それなら・・・”ってことで一気にHX3000Dが売れております。
     
で、今回は今更ながらそんなHX3000Dのスゴサの1部をちょっとご紹介。
画像の綺麗さに関してはもう絶対的なので今回は触れません。
今回ご紹介するのは音のスゴサ。
発売時の本ブログでは”AV面ではかろうじてSRS CS Auto Deluxe搭載、”とだけ書いたSRS CS Auto Deluxe。これ・・・スゴイデス。
P1010977
実は僕自身がカーオーディオ(カーナビ)に関してはあまり興味が無く、仕事柄とりあえず各モデルのDSPは検証しますけど”ふ~~ん、こんな感じね”で終わってしまいます。
実際に自分の車ではDSPは付いてるけど使いません。
     
なぜなら殆どのDSPは確かに感じが変り、広がりが出たりしますけど、その分”エフェクトされた音”って感じの違和感があり好きになれないのです。
     
パナソニックの近年のナビに採用されているSRSもそんな感じでこれといった強い印象は無かったのですが・・・・・
     
このHX3000Dでは今までのSRS CS Autoに”DX”がついてます。
このDX、確かにデラックスです!!(^_^.)
今までのSRS CS Autoは確かに劇的に音の定位があがり、音場が上がった!って効果は強かったのですが前記の通り”エフェクトで作られた音場”感があり、違和感がありました。
が、このHX3000DのSRS CS Auto DXはそれに比べると自然な感じで違和感無く、音の広がりや移動が感じられ定位も高い位置で明確に安定します。
これ・・・DSP興味無しの僕にとってはかなりの衝撃度&魅力です。
そしてその設定が簡単なのも魅力です。
P1010976_3
高性能・高機能のナビ(オーディオ)で設定を弄り込めば弄り込むほど良い音(好みの音)になるのは当たり前です。
が、そこまで弄り込むのが面倒&解らないって方も多々いらっしゃると思います。
そう言う意味ではパナナビ全般の特徴でもある高機能なのに簡単・扱いやすいのは万人向けと言う意味で高ポイントです。
   
      
先日お取付したお車では、もともと純正オーディオ+セパレートタイプのスピーカーがついていたところに、
HX3000D+コアキシャルタイプのスピーカーを前後交換(当然純正ツィーターは殺します)、更にフロント・リアドアともにデッドニング施工した為、
特にこのSRS CS Auto DXの効果が実感できました。
       
一般的に、カーオーディオにおける”良い音”を作るポイントと言えばフロントスピーカ+ウーファーと言われます。
2chのメディアを運転席で良い音で聴くと言う意味では僕もこの考えは正しいと思います。
この条件ならリアスピーカーはなくても良いでしょう。
その分、フロントスピーカーやフロントドアデッドニングにお金をかけることをお勧め致します。
    
が、5.1chをメインにする時にはリアスピーカーもフロントと同等の再生能力があった方が効果が高くなります。
     
そして、SRS CS Auto に関してもリアスピーカーが充実しているとその効果がより高くなります。
先日のお車でSRS CS Auto DXが”スゴイ”と感じたのはリアデッドアニングまで行っていたことによる効果も大きいでしょう。
      
     
とにかく、パナフラッグシップモデル”Fクラス”CN-HX3000D。
つなぎモデル?だとか、微妙だとか書いてきましたが
その実力は間違いなく本物、画質・音質・ナビ性能・拡張性・そしてなんと言ってもその使いやすさとわかり易さはフラッグシップモデルの名に恥じないモデルです。
いまだに”パナのオーディオ(ナビ)は音が悪い”なんて都市伝説を信じてる方には是非その音も聴いて頂きたいところです。
     
当社では今月末まで取付工賃無料サービス実施中ですが、今月中のご予約であれば来月の施工でも適応されますので是非ご検討を!!
      
*SRS CS Auto DXは4スピーカーの車両を想定したDSPですので
 純正4スピーカー車や後付でもコアキシャルタイプの4スピーカー車に効果が出ます。
 特にスピーカー取付位置がドア下部等、低い位置にある車両では顕著に効果が実感できます。
が、ツィーター別体のセパレートスピーカー付車では逆効果になる場合がありますので他のDSPやイコライザーで音質調整してください。
     
*ドアデッドニングはカーオーディオにおいて音質向上には効果の高い作業で、高音質を望むお客様にはお勧めですが、その効果の程度は車両の構造により大きく異なります。
当社経験から言うと、もともとしっかりとしたドアのつくりの車両の場合は感じられる効果は少なく、
ドアがペラペラ・スカスカな構造の車両ほど、絶大な効果が得られます。
    
*カーオーディオの音の良し悪しの基準は個人の好みにより異なります。
 本ブログやHP内での音質の話は一般的な話と僕個人の耳&好みを基準にしておりますのでその点ご了承下さい。
 ちなみに僕個人はオーディオマニアではありません(^_^.)
 ごく一般的な趣味&耳だと思ってます。
    
     
       by大塚専務

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2010年1月12日 (火)

やっとお勧めできるサイドカメラ登場!?アルパインHCE-C90S  ~1部車種のみですが・・・&組み合わせに最適なナビは?~

8月25日の記事でも書いていますけど、当社HP&ブログではちょこっと紹介しつつもあまり積極的にはお勧めしていない市販サイドカメラ。
    
これは、僕自身があまりサイドカメラの必要性を感じないって個人的好みもありますが
何と言っても市販サイドカメラの最大のネックは見た目の悪さ。
       
”ミラー内部に埋め込み出来ないの?”と言う御質問をよく頂きますし、
何度かチャレンジはしているのですが電動ミラーの現在の車種では殆どが難しいのが現状・・・・
ゆえに、サイドカメラに関してはどうしても純正の方が良い・・・となっていたのですが・・・・・
      
昨年末にアルパインから発売されたサイドカメラHCE-C90S 。
こちらは最近のアルパインお得意の車種別取付キットが用意されており、
これを使えば純正サイドカメラのようにスマートな仕上がりに!!これは良い!!!
C90sa          
と言っても・・・現状では新型プリウス&ヴェルファイア&現行アルファード用の3種類だけですが・・・
ただ、この3車種は発売以来、当社入庫率も高い車種なのでご紹介する次第です。
      
で、このサイドカメラ。どんな風に切り替えるか・使うかは
組み合わせるシステムにより大きく異なります。
       
カメラ自体は電源ボックスがあり、RCAの映像出力と言う点では
パナマルチカメラ等の他のカメラシステムと変わりないのですが
カメラ自体(電源ボックス)にはスイッチ等の切り替え機能は無く、
単に電源入れればRCA映像が出力されるだけです。
      
ゆえに、その表示方法や切り替え方法は接続するシステム自体の機能&接続の仕方に依存する事となり、
工夫次第では色々な組み合わせが考えられますが同時に弊害もあり・・・・

じゃ、どのナビ(モニター)と組み合わせるのがベストかと言えば・・・
       
勿論、アルパインVIE-X08と組み合わせるのがベストです。元々それ様ですし。。。。(^_^;)

VIE-X08と組み合わせればナビで普通にサイドカメラ映像に切り替えられます。
アルパイン製で揃えればフロント・リア・サイドの3カメラシステムが普通に使えるわけですね。
      
が・・・これだけではカタログ通りで面白くない・・・と言うか選択肢がありません・・・
     
X08は高いしイマイチ好きじゃない・・・って思う方もいらっしゃるでしょう。
    
そこで、もっとお手頃なナビでサイドカメラを利用したいって方に
当社がお勧めと思うのは・・・前記事でも紹介している現行のクラリオンのナビ。
    
      
現行クラリオンのナビはお手軽モデルのスヌーナビNX209からフルスペックのクラスヴィアNX809まで、
どのモデルもナビ側でワンタッチOR速度連動自動表示できるオプションカメラ入力があるので
このアルパインサイドカメラとの相性は非常に良いと思います。
勿論、バックカメラとの併用も問題無しです。
(フロントカメラとの3カメラも可能ですがこちらは当社お得意の?イレギュラーな使い方になりますのでここでは省きます)
      
ちなみにクラリオン以外でもバックカメラ以外に独立したカメラ入力を持つ&制御できるナビとしては
08年以降のカロッツェリアサイバーナビもありますが
選択肢の広さとコストで今回はクラリオンナビをお勧めの組み合わせとして紹介させて頂きました。
      
新型プリウス30&ヴェルファイア&現行アルファードでサイドカメラをお考えの方、是非ご検討を・・・
(見た目を気にしなければ他の車種でも勿論取付けられますけど、それならパナマルチカメラやクラリオンサイドカメラでも同じなので・・・)
     
    
    
       by大塚専務

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2010年1月 5日 (火)

本年も宜しくお願い致しますm(__)m

本日から2010年の営業開始となりました。
今年の年末年始は近年にしては珍しく?休み中のメールでのお問い合わせが少なかったので
かなりゆっくり休ませて頂きました(^^ゞ
     
その分か・・・営業開始の本日はお電話・メールともお問い合わせが多く、かなりバタバタしてしまいましたが・・・・
この不景気と言われる時代に忙しいのは本当にありがたい限りです。
皆様のご期待に沿うよう、今年も頑張りますので宜しくお願い致します。
    
    
そんな2010年営業開始日に入庫のお車はこちら・・・
P1010949  
マツダタイタン、トラックです。
   
御依頼内容はナビとETCのお取付でパナのCN-HDX900DとETCを。
P1010954
     
ちなみに、前にHPのどこかで
「電装屋さんでもお店によってできる事や得意車種は異なり様々だが、当社は比較的オールラウンダー」みたいなことを書いた記憶が在るのですが・・・・
      
実はトラックは殆ど施工例なし!!弱点なのです・・・・
    
電装業界では運送業会はお得意様なので、トラックが得意なお店が多いのですが
当社は僕が入社した頃こそ大手運送会社との契約がありましたが、それも部品納めるだけで整備は無し。
僕自身、トラックに手を入れたことはエアコンで1台、スターターで1台となんと2台だけ!
まぁ、杉並に工場があった時はトラック見たくったってスペース的に工場に入りませんでしたし・・・・
       
よって、今回のご依頼ではお見積段階であたふた・・・・
施工経験無しの車種でも乗用車ならAVメーカーから取付に関する資料が出ているのですが
トラックに関しては基本的に資料なし・・・・・
         
で、そんな時頼りになるのは同業者のネットワーク・・・ってことで
トラックに強い&親交のある電装屋さんに電話して聞いちゃいました。
特にトラックの場合、一般的にはディーゼルエンジンで24Vの為、
市販ナビをつけるには電源を12Vに落とす必要があり、
その際使用するデコデコはどのメーカーのどんなものが良いのかを教えてもらいました。
      
が・・・・本日実際に入庫してみると・・・・あれ??これディーゼルじゃ無くてガソリン・・・・12Vじゃん・・・・・
オーディオ周りも話に聞いていたディーゼル車とは異なるようで
普通のマツダ車と変わりない・・・・
     
ってことで・・・弱点?と思われたトラックのナビ付けも、何のトラブルも無くすんなり終了となりました。
まぁ、それが当然なのですが・・・・・
     
と、今年は例年とはちょっと違う?仕事はじめでした。
    
    
    
      by大塚専務

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