会津磐梯山は
盆暮れ・GW等は何処へ行っても混むのが当たり前なので出かけない主義の私だが(ただの出不精??)
今年はポルシェの慣らしもあるし・・って事で私の友人であり連れの親友でもある友人に逢いに出かけることにした。
片道約400kmを安全運転?で飛ばし、途中、宇都宮では当然のごとく餃子を食し・・・
ついた先は会津磐梯山のふもと、ホテルリステル猪苗代。
泊まりで旅行となれば温泉旅館でゆっくり・・といきたいところだったのだが諸事情によりリゾートホテルとあいなった。
ま、友人とは10年ぶりくらいの再会なので逢えて酒が飲める部屋があれば何でも良いか・・
それを象徴するかのように?ホテルに近づくと連れは酒屋にて日本酒とビール12本を買い込む。
旅行鞄にはすでに家から焼酎とティオペペ(シェリー)のボトルを持ってきているのに・・・
確かに連れと友人はその昔、長時間酒飲みコンテスト?があれば男には負けないツワモノだったのは良く知っているがそれは昔の話。
いくらなんでも3人なんだからそんなには飲まないだろう。。。と思いつつ・・・
そして友人と再会。青春時代?を共にした友人は10年ぶりに逢っても、まるで3日前まで一緒にいたような感覚で過ごせるところがとても嬉しい。
夕食時にはホテルのビールをしっかり注文し、その後は部屋で持ち込んだビール(友人も6本持ってきたので計18本)&他の酒類を飲みつつ話に花が咲く。
しかし、久々の長距離運転&翌日も運転が待っている私は早々にダウン。24時には深い眠りに落ちる。
翌朝、目を覚ますと最初に目に付いたのは綺麗に並べられた18本のビールの空き缶。
うわっ・・こいつら・・・全部飲みやがった・・・とビビリつつテーブルの上を見ると更にビールの缶が!!
持ち込んだビールのみでは足らずホテルの自販で更に買い足したらしい・・・・・
こりゃ2人とも朝食には起きないな・・・と思うもしっかり起きた・・・こいつらの肝臓はどうなっているのだ!!・・・恐ろしい・・・
その後、友人宅のある喜多方に移動。
喜多方といえば蔵の街・・・
よりも最近ではご当地ラーメンの定番・喜多方ラーメンだ。
この喜多方ラーメンがメジャーになり初めた20年程前。
私は出張(アパレルの営業)で2ヶ月に1度の割合で喜多方にも行っていたので当然本場?の喜多方ラーメンも食べていた。
が、それ程強い印象は持っていなかった。
なのでこの旅行前に”喜多方ラーメン美味しいから週に2・3回は食べている”と電話で話す友人に
”私の記憶ではそれ程では・・・じゃあそっち行くからお前が美味しいと思う店に連れて行け!!”と言い放っていたのだ。
そんな訳で昼食は友人の案内で喜多方ラーメンを・・・
しかし街中に入ると私が通っていた頃とはずいぶん違う印象・・・
友人によると平日でも観光客で人気ラーメン店は必ず行列なそうだが
今回は更に連休中・・・私の知ってる昔の喜多方とは違い人(観光客?)が多い。
そこで蔵の見学などして時間をずらし、
友人宅近くのお勧め店にてラーメンにありつく。
友人曰く”比較的新しいお店だけど・・・”との事なので
基本の醤油ラーメンは連れに任せ私はスープの味がわかりやすい塩ラーメンを頼み食してみると・・・
おおっ!これは・・しっかり喜多方ラーメンだ!!(当たり前・・・)うんうん、ウマい。
最近歳のせいか昔は大好きだったこってり系はダメになり家系ラーメンなどもってのほかになった私には嬉しいウマさだ。
腹ごなしにしだれ桜など観た後、磐梯山と友人に一時の別れを告げ帰路についた。
次に本場喜多方ラーメン&磐梯山にあう日はわからないし友人に逢う日も未定だが
たとえ何年後であっても、この友人に逢った時は3日前に逢っていたかのように時を過ごせるであろう事は確実だと思った。
と、今回のドライブは連休中ながらも渋滞にもあわず2日で800kmの道のりもポルシェのおかげで?楽々&慣らし運転も一気に終了に迫り、
ウマい酒&ラーメンを堪能し、気心知れた友人と自然な楽しい時を過ごし・・と良い事ずくめ。
ひとつだけ難を言えば・・・東北道、虫多すぎ・・・前日磨き上げたポルちゃんのフロントガラス&バンパーには哀れにもあたってしまった虫の亡骸と体液がびっしり・・・これはちょっと・・・&合掌。。。。
by闇烏
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