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2006年5月24日 (水)

06カロVSパナ 番外編:バックカメラND-BC2入荷!

06サイバーナビ関連でここのところお問い合わせが多いアイテムと言えばカロ06新バックカメラND-BC2。
この製品、先日の発表会でも現物の展示が無く、お問い合わせにはカタログスペックのみでお応えしていたのですが昨日現物入荷!
待望のご対面となりました。
せっかくのお披露目なので、当然のごとく、当面のライバルとなるパナCY-RC50KDとツーショットでご覧下さい!
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大きさについてはカタログスペックでもパナのほうが小さいのはわかっていたが
並べてみると丸っこいデザイン&台座の長さでカタログスペック以上に差があるように見える。
まぁ、それでも小さい事は間違いない。
さて、気になる画像のほうは・・・
(左がパナCR50KD、右がカロND-BC2です。写真ではデジカメの特性?か虹のような波が出ていますが実際にはこの波は肉眼では見えません。)
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どちらもハッキリ言って今までの超小型カメラに比べると格段に綺麗!!
ちなみに撮影状況は↓こんな感じ。
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良く良く観ると・・・”色”についてはカロの方はかなり強調されている。
ETC展示台の色(青)がパナは原色に近いがカロはより鮮やかな青、
正面のオートポリスのチラシを見てもカロは赤がハッキリ出ている。
これはバックカメラでは有効かも知れない。
次に、気になるゆがみに関しては殆ど同じレベルだが若干パナのほうが自然に近い。
カロの方は中心のせり出し感が強くなっている。
ちなみに画面下方のテーブルのラインはカロのほうが激しくゆがんでいるが
これはカメラのレンズ位置が若干パナより前に出ている事もあるので参考までに・・・

次に気になるのは明るさ。どちらも「夜間でもハッキリ」をうたっているが・・・
確かにパナRC50は夜でもかなりハッキリ見えるのはすでに確認済、
とりあえず上の写真の状況のまま証明を落として撮影すると・・・・
(左がパナCR50KD、右がカロND-BC2)
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写真ではわかりにくいですが肉眼ではかなり暗い室内なのですが
どちらのカメラも横から入るわずかな光だけで普通に映っちゃってます!!これはスゴイ・・・
よ~~く観ると・・・んんっ!!・・・・これはカロのほうが上か??
光量が少なくなるとパナのほうはボヤけた感じが強くなるがカロは色合いを強調することによってクリアな印象を保っている。
これはなかなか素晴らしい・・・・

さて、付属品に目を向けてみると、
どちらもカメラ本体(コード付)・電源ユニット・電源線・RCAケーブルと言う構成は同じだが
カロND-BC2はRCAケーブルと電源線が電源ユニット側では一体のコネクターとなっている。
電源線はどちらも電源電圧とアースの2本。
ちなみに電源の取り出し箇所はお好みやシステムでACCかバックラインのどちらかからとなるが
パナの電源線は紫・白(ナビのバック信号線の色)の先にエレクトロタップ=バック信号からとるのが前提?
カロの電源線は赤(ナビのACCの色)の先に2又に分かれたギボシ端子=ACCライン分岐が前提?
と言う感じになっている。(BC1ではギボシもエレクトロタップもついていなかった)
電源ユニットはカロはかなり小さい。(写真左。コードはカロの電源+RCA)
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取付ける側として一番気になるカメラ配線の一番太い部分:コネクター部
(穴あけやリアハッチからボディへの配線の束に入れる時、この大きさによって作業難度が変わるので・・・)
はカロのほうが小さい。ただ、BC-1ではコネクター部から配線(ピン)を抜いて配線処理して接続段階でコネクターをつけるという技が簡単に出来たのだが、本モデルではあまり効果が無さそうだ。(かえって面倒クサイ)

最後にチョット気になったのはND-BC2の重さと放熱。(いらぬ心配なので軽く聞き流してください)
重さはカタログスペック上150g、パナの90gに比べるとかなり重い。
取付については両面テープが基本なので台座の大きさ(テープの表面積)とカメラの重さの比率を考えると・・
まぁ、もちろん落ちることはありえないとは思うが・・・
あと、この短時間の撮影でかなり熱を持ったのもチョット・・・・
バックカメラは意外と熱を持つ物だが、同時間稼動させていたRC50よりも明らかに熱くなっていたのが気になると言えば気になる。
とはいえ、メーカーが充分検証して発売している物だからこの2つは気にしなくても良いと思いますが。。。

ちなみに定価の価格差はパナが3千円安(当社販売価格では千円)
正直、どの差もお好みでカバーできる範囲、決定的な差は無いと思いますが・・・
パナVSカロ番外編、さて、貴方ならどちら!?

      by大塚専務 

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2006年5月20日 (土)

カッコイイモノハカッコイイ

パソコン関連パーツを買いに久々に街に出てヨドバシカメラに行った。
人の多いt頃は苦手なので手っ取り早く出るつもりだったが
思いのほかすいていたのでDVDソフト売り場など観て・・・恥ずかしながら初めて自分の為のDVDビデオを買った。

ホワイトスネイクの2004年のライブだ。
しかし・・・久々に見たデイビットカヴァデール・・・ムチャクチャカッコイイ・・・・
鳥肌&感動&涙だ・・・・まぁ、語りだすと長くなるのでまたの機会にするとしてとりあえず
やっぱ魂のあるハードロックは良いね♪♪

やっぱドラムは小手先のテクニックよりもパワフルなビート!
ベースはヘヴィかつタイト、時にメロディアスにゴンゴン、時折ブンブン!
ギターは早弾もいいけど鳴きが重要!!
そしてボーカルはハート!!カヴァデールの唄・しぐさ・表情にはハートが満ち溢れている!!

いい唄だと思ってるけど1年後には忘れてしまう流行り唄・うるさいだけのヘビーメタル・落ち着けるけど燃えることは無い癒し唄、
そんな商業ミュージックに飽和状態&流されている方には是非観て・聴いて頂きたい!!

     by痛風なれど週末はお酒解禁でかなり酔っ払ってる闇烏でした!

追記 アンコール最後のカヴァデールの台詞
”何も恐れないで楽しく生きてくれ”に大きく頷き、また涙してしまいました・・・

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2006年5月13日 (土)

見てきました!06新型Fクラス

本日(あ・・もう昨日ですね・・・)行って参りました!
久々のパナソニック新製品発表会!パナソニックセンター。
と・・・前回と同じような始まりですが・・。この後も同じように進めて行きましょう。
けっして面倒だから前記事コピペを使用しているわけではありません・・・(^^ゞ

皆さん気になるであろう製品仕様についてはすでに発表されますし
僕がここでつたない解説をするよりメーカーHPを見て頂いた方がわかりやすいと思いますので・・・
以下、簡単に発表会の様子&感想を私的文体で失礼致しまして・・・・

発表会場自体はパナ恒例、プレゼン途中までは製品は展示されておらず
暗い会場に椅子が並べられ・・・”あ・・又いつもの派手な演出パターンだな・・・”と予想しつつ席につきカタログ&資料に一通り目を通そうとしたところでプレゼンの始まり。
まずはストラーダの歴史?&製品コンセプトのVTRが流れ・・ステージにSax奏者が現れ生演奏。
派手な照明効果も使い雰囲気が盛り上った?ところで司会者登場。
そしてお決まりのお偉いさんの挨拶(が、今回は諸事情によりVTRでのご挨拶)、市場動向や販売戦略等のお話し(CMはサイバーの意味不明とは違い今まで通り宮本さんのサッカー編だった)・・・この辺は形通り
そして再びSax奏者+今度はコンパニオン?のようなお姉さんも登場し、ステージ後方よりいよいよ製品がお披露目!
その後、製品解説のVTRが流れこれにて発表会は終了。(この場では製品は触れない)
会場を出たところに簡単な数台の実機展示があり本格的な展示は別会場の商談会場にあるとのこと。
で、今回の新製品はFクラス3種+新型デジタルチューナー1種(前モデルのリモコンが変わっただけって話も・・)
それと殆ど変わらないETCのみだったので量販店さんが殺到する商談会場より人の少ない実機展示を弄る事に・・・

今回のFクラスの目玉はすでに皆さんご存知とは思うがデジチュー付属だ。
発表会でのお偉いさんお話・プレゼンでもこの部分がやたら強調される。
というか、殆どこれ一色のプレゼン・販売戦略だ。
たしかに、ここのところお客様のデジチューに対する関心は高いしお問い合わせも多い。
又、度々書いているが僕自身、デジタルは車載・VGAとセットでその恩恵が強いと考えている。
そして、他社に先駆けデジチューを発表し、今度はVGAナビに付属、それも予想外の価格でだ。
これはセールス的に考えれば非常に売りやすいし注目度も高いだろうしメーカーの気持ちもわからないではないが
もう少しそれ以外の部分の説明もして欲しかったような気も・・・・・
まぁ、ソコは「地デジ」にかけるパナソニックの心意気・・と言うことにしておきましょう。。

さていよいよお楽しみのFクラス実機検証!!
見た目は・・・んんっ・・それなりにカッコイイが主力機種の1DIN+1DIN(960)に関しては前モデルとはずいぶん違う・・・というかなんとなくカロっぽい・・・
ライバルのサイバーナビがシルバー基調から現行Fクラスのようなブラック基調になって
「新Fも同じ路線だったら外観では選び難くなるかな??」などと思っていたがいらぬ心配だったようで・・・
今回同行していた工場長は「これ絶対パナ・カロで情報探り合って変えてますよ」と言っていたがまさにそう思わせる逆転ぶり。
少し戸惑いながら実際に触ってみると・・・・おおっ・・!!良い!!
もともとパナナビは地図が見やすい&操作しやすいと言うのが僕のお勧めなのだが
今回は更に画面内のツートップ画面(各モデル)はもちろん新採用のタッチスイッチ(960・910)等、ハイエンドモデルとしては思えないほどの使いやすさ・わかりやすさだ。
960では955と同じくロータリーボリューム。
これも嬉しいが本モデルはロータリーボリュームのプッシュがミュート(前モデルはソース切替)になってる点からもの
「より使いやすさを追求してるんだな」と感じられる。
しかし、あれ?と思ったのは右端(一般的な右ハンドル車の場合てに近いほう=良く使うスイッチを持ってくるのがベスト)が当然ロータリーボリューム、
次(上段)がソースボタン、その横に見慣れぬ”TI”なるボタンが・・・思わず横にいた担当者に「これ何?」と聞いてしまった・・・
そう、ラジオの交通情報一発呼び出しボタンだ。純正オーディオ等では見かけるがAVNでこのボタンがついているのは珍しい。(担当者曰く”他に無い”とのこと)
賛否はともかく・・・・・まぁ、オマケということで・・・

その後、実機の検証は同行した工場長に任せ担当者に詳細&に接続ケーブル等の質問を・・・
当社の場合、取付がメインなのでシステム接続やレイアウトによって必要なオプションの情報は必須。
今回はデジチュー付属と言うことでユニットが一つ増えることは覚悟していたが
接続図を見てみると・・・あれれ??さらにもうひとつ”AV拡張BOX”なる物が・・・
TVアンテナ(デジタル・アナログ)とナビ本体・デジチューへの接続を中継する物のようだ・・・
これは結構・・・取付・設置には手間がかかりそうだ。。。。チト憂鬱になる・・・(まぁ、これはあくまで取付側の事情でお客様には影響御座いませんが・・)

付属のTVアンテナは・・・てっきり現在発売されているデジタル・アナログ兼用の物と同じと考えていたら予想外に新設計、専用のデジタル・アナログ兼用品。
そして・・・良く良く見ると・・・
あれ??アナログ用アンテナが2本しかない??しかも1本はFM-VICS用なので実質アナログアンテナは1本。
すると担当者が「実はこのナビのアナログチューナー、ダイバシティじゃ無いんですよ」・・・・・ひぃ~~~ビックリ!!
が、考えてみればデジチューが付属・しかもワンセグ対応しているんだからアナログに力を入れる必要は無い。
担当者曰く「だって5年後にはこの1本のアンテナさえ使えなくなるんですよ」・・・まぁ・・確かに・・・
その分少しでもコスト削減・システムの簡易化は充分納得できるが
慣れ親しんだ&当然と思っていたダイバシティがついて無いと聞くとなんだか変な感じ・・・

最後に、ひたすら展示機をいじり倒していた工場長の感想は
「とにかく操作しやすい。今時分が使ってるナビ(パナHDS900D)よりわかりやすく簡単に操作できた。
 地図は基本的に同じだが空白の使い方でより見易くなった分、全体的にはチープな印象も受ける。
 前モデルで遅いと感じた地図切替時の作動は・・若干良くなった気がする程度。変わって無いのかな?
 トータル的には間違いなく買い!自分は買います!」とのこと。

僕自身の細かい感想は後日時間があればHPで記載するとして
全体的にはパナの特徴である使いやすさ・地図の見易さ・案内機能は正常進化、
それにデジチュー付属、PinP・PsideP,iPod対応等付加価値が追加されながらも
価格は若干アップで押さえた本製品はさすがパナソニックのフラッグシップモデルと言うところだろう。
ちなみに新Fクラスの発売開始は2DINモデルが7月中旬、他が6月中旬の予定です!
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↑オマケ、発表会場の駐車場に停まっていた車。天井についているのは・・・
おおぉ~~~~幻の?車載用BS/CSアンテナだ!
これ、当社でも何台か売ったが実際につけてる車を外で見たのは初めて!!
さすがパナの発表会、来場している販売店の中にはこのアンテナつけてる人もいるんだぁ~~
と感心しつつ良く見ると・・・
車体に「ストラーダ」文字&室内には大きなリアモニターが不自然に2台並んで設置・・・
なぁ~~んだ・・・パナ社のデモカーか・・・
まぁ、このアンテナを乗用車につけるには覚悟が要りますからね・・・・

      by大塚専務 

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2006年5月 9日 (火)

見てきました!06新型サイバーナビ

本日行って参りました!恒例のカロッツェリア新製品発表会!目黒雅叙園。
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東京地区は明日からだと思いますが当社は仕入れの関係上埼玉ってことで一足早く・・・
06サイバーナビ新製品はまぁ、予想通りの進化、正直05モデルが出たときに
「これ以上どう進化させるの??」と思ったのですがそこはさすが・・・

皆さん気になるであろう製品仕様については後数時間でメーカー発表されますし
僕がここでつたない解説をするよりメーカーHPを見て頂いた方がわかりやすいと思いますので・・・
(しかし、今回は他のHPを見ても事前の情報リークが少なかったですね。。。)
以下、簡単に展示会の様子&感想を私的文体で失礼致しまして・・・・

展示会場自体は製品を実際に見て触るようにレイアウトされ
昨年の展示会に比べるとシンプルだがわかり易く好感が持てる。
カタログ&資料に一通り目を通すとプレゼンの始まり。
会場が暗くなりまずは製品紹介のVTR。
これが簡単なドラマ形式なのだがで外人さんの俳優さんたちが
海外らしき場所で車に乗り込み話は進む。ここでお決まりの突っ込みは
「おいおい、このナビは海外でも使えるのかい??日本でやれよ・・」・・(ーー;)
ついでに言っちゃうとこの俳優さんたちの演技がクサイ・・・これは勘弁して欲しかった・・・
で、VTRの後は市場動向や販売戦略等のお話し・・・この辺は形通り
これが終わっていよいよ製品拝見となるわけである。

まずは会場内を一通り回り何が何処にあるかチェック。
人が殺到するサイバーナビは一先ず避けたの製品から見て回る。

最初に残念だったのは気になっていたバックカメラの後継機が現物展示無し!当然実際の映像も無し・・・
パナのRC50KDが売れてるだけに仕入れの面でもカロのバックカメラ仕様は非常に気なったのだが・・・
これは現物入荷まで待つしかなさそうだ。
ちなみにスペック上はパナRC50と画角は同等、価格は高め、サイズは少し大きい。
(もちろん今までのモデルよりはるかに小さい)それと写真で見ると台座の足が長めなのも気になる。
後は実際の映像次第だがパナRC50の画質が超広角カメラの中では優秀なことを考えると良くても同等だろう。
となると・・・ちょっと大量仕入れは控えとくかと言うところ・・・

次に目に留まったのは地上デジタルチューナーGEX-P9DTV。
事前情報では新型が出るとは聞いていなかったのでチョットビックリしつつ詳細を見ると
新型サイバーナビ専用モデルとのこと。汎用は今まで通りのGEX-P7DTVとなる。
内容はP7DTVから汎用ケーブル・リモコン受光部取り除いて専用端子をつけたって感じ。値段も同じ。

次はこれも気になっていた新型サブウーハーTS-WX11A。
今回のサイバーナビは5.1ch対応とのことで当然システムアップとして
お手軽なサブウーハーが出ると思っていたが予想通りシート下に入る薄型タイプだ。
が・・・一見しただけで「こりゃプショー307CCシート下には入らないでしょ・・・」ってサイズ。
結構厚さがある。
スペック上は高さ80mmと当社が現在御手軽5.1ch用としてお勧めしているJVCのウーハーより20mm高いだけなのだが
この20mmがシート下設置では命取りになるかも???これも大量在庫は危険か??
そもそもカロのサブウーハーのワイヤードリモコンのセンスも好きじゃないし・・・(あ・・これは私見です)

ついでにセンタースピーカーの新型も・・・あれ??今までと同じ??あ・・アンプがついてる??
あ・・・そっか・・・パナFクラスの5.1chは内臓アンプも5chだが
新サイバーナビのアンプは4ch・・・ゆえに、サブウーハーだけではなくセンタースピーカーにも別途アンプが必要。
ゆえに、アンプつきセンタースピーカーの発売となった訳だ。

さていよいよお楽しみのサイバーナビ本体!!
機能詳細の素晴らしいところはメーカーHPで見てもらうとして・・・
見た目は・・・カッコイイ!!今回は高級感あるブラック基調のカラーになったが
カタログ写真より実物の質感は高級だ。さすがサイバーナビ!!
車内に設置した時の見た目を重視する僕個人としては楽ナビとの1番の違いは?と聞かれたら
間髪いれず「見た目のかっこよさ」と言ってしまうであろう程・・・
(もちろん商売上ではこんなコメントしませんけど・・・・)
そして気になる今回の目玉、VGA画面の出来栄えは!?・・・もちろん素晴らしい。
よりきめ細かく鮮明な画像で今回から採用されたマップイコライザー(楽ナビでは搭載済)機能がより効果的だ。
画面スクロールに関してはさすがに10mスケールで3Dにするととてつもなく重いが・・
まぁ、これはこの条件ならVGAでなくても重いので良しとしよう。
パナVGAと比べるとスムースに動くがタッチパネルでのスクロールではパナの方がスムースか?

しかし・・皆さん当面はメーカーHPやカタログ等の写真でこのVGA画面を見ることになると思うが
多分、写真で見ると「VGAに変わって高画質になった」とは、実感しにくいと思う。
で、これは・・・実際に映像を見ても同じ。この表現はチョットわかりにくいかと思うが
今までのカロサイバーを見ている・使っている人が今回のVGA地図画面を見ると・・
と言うより僕個人がこのVGAを見たときの第一印象は
「うぉ!さすがVGA、すんげぇ綺麗になった!」という感嘆や驚きではなく
「へぇ~細かいところはさすがに綺麗になったな」という淡々とした印象なのである。
これは、今回のVGAが悪いと言っているわけではなく、今までのサイバーの地図&モニターが
「VGAではなくてもVGA並に見やすいもの」だったからだと思う。
今回のサイバーの地図描写形式は今までのカロモデルと同じ。
VGA専用に地図表示形式を斬新したと言うわけではない。それだけ今までの描写にも自信があるのだろう。
ゆえに、前モデルを使用している人にとっては見慣れた地図がより鮮明になった。と言う感じなのである。

その他はカタログ通りの高機能・多機能でさすがサイバー、申し分なし!
ただし、2DIN一体型のZH009に関してはブレインユニット無し、その他細かい仕様で微妙に色合いが違うのでご注意を・・・
このモデルは予算も考慮すると楽ナビHDD2DINとの選択が難しいところになるだろう。

その他では1DIN+1DINのAVIC-VH009(MD)がロータリーボリュームでは無いのが個人的には残念だったが
トータルでは完成域?と思われた05モデルを機能面・見た目すべてで進化させた素晴らしいモデルであることは確かである。
あ~~今からつけるのが楽しみだ!!
ちなみに新サイバーナビの発売開始は2DINモデルが5月下旬、他が6月上旬の予定です!

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↑オマケ、展示会でアンケートを書くともらえる記念品。
今回は重かったのと箱の大きさから時計かな?と思ったら携帯電話置き。。。
こちらは当社で最初にサイバーナビお取付のお客様にに差し上げます。
とは言え今から御予約頂いてもすでに御予約頂いたお客様が多数いらっしゃいますのでその中でとなりますが・・・

こうなると数日後のパナ新製品発表会がますます楽しみ・・・こちらの方は今しばらくお待ちを・・・

     by大塚専務 

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